カテゴリー「鉄道」の16件の記事

2007年10月 3日 (水)

アイルランド ダブリンのトラム

今年の4月12日から20日まで、急に思い立ってロンドンとダブリンに行ってきました。

その時期だけ、ロンドンは、日中毎日25度以上で、陽はサンサンと降り注ぎ暑いくらいでしたが、一転ダブリンは、夜になるとヒンヤリとしておりました。

ロンドン・ヒスロー空港からは、BMI(British Midland Airways )で約1時間20分。

ダブリン空港に到着します。

空港からは、エアリンクという2階建ての黄色いバスに乗って中央バスターミナル目の前のホテルへ。

いました、トラムが。

地元では、ルアス(Luas)と呼ばれているようです。

かなり、近代的なデザインのおしゃれで、きれいな路面電車です。

私が見たのは、市街を東西に走るレッドラインと呼ばれる路線でした。

早朝から0時半くらいまで、頻繁に運行されており、料金は最短区間で、片道1.30ユーロ。

社内もとても綺麗だし、乗り心地もバツグン!、そして静かでした。

利用も簡単で、とてもお気に入りです。

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2007年10月 2日 (火)

プラハのトラム

プラハで一番見かけるのがこの形でこのカラーになります。
微妙に行き先表示と路線表示板の位置が違ったりしていますが・・・・・・。

色合いはオーストリアのウィーンのトラムとほぼ同じですね。

クーラーは付いていません。
カラッとした気候なので、日中気温が多少上がっても、ジメッとした感じは全くありませんので、問題ありませんでした。

早朝から深夜まで走っていますので、先日も書きましたが、観光には(特に個人旅行)是非かかせないものです。

プラハでは道路が狭いのと環境対策のため、バスの市街中心部への乗り入れがありません。
なので、ことさらトラムの必需性が高くなっています。

乗車するのには、事前に乗車券を購入しておかなければなりません。
1回だけ乗れるもので、乗り換えが可能なものと不可のものの2種類があります。
乗り換え可能でも、有効時間が1時間なので(休日は1.5時間)観光向きでないのかもしれません。
もちろん乗り換え可能なものですと、「地下鉄」にも乗車できます。

プラハの地下鉄は、とにかく地下深いです。
何度もなが~~いエスカレーターに乗って地下深くのホームまで降りていきます。
あまりにも地下深くで通路も長いので、もしかすると核シェルターの役割を担っていたのかもとも思わせます。
乗車券は地下鉄入り口の券売機で購入できます。
あと、キセル(不正乗車)が多いのか、出入口で係員に何度も乗車券の検札をされました。

また観光用に便利な1日、3日間、7日間、15日間の4種類のフリーパスもあります。
平日は、地下鉄のインフォメーションで購入できますが、土日は休みの様なので一回大いに焦りましたが、街中にある大きめなキオスクで購入できました。
買ってから有効ではなくて、地下鉄なら入り口で、トラムでは乗車口で黄色い改札機に差し込んで打刻したら、使用開始になります。(1回券も同様)

フリーパスを持っていると検札の時に自慢げに堂々と提示できますよ。
ですが、くれぐれもなくさない様にご注意を・・・。

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2007年10月 1日 (月)

ポルトガル・リスボンのトラム

2004~2005年の年末年始にポルトガルへ行きました。
初めてマイレージを使って旅行したのが、このポルトガル旅行です。
同伴者のスカンジナビア航空EuroBonusの保有マイルが70000マイルになったので、年末年始だし・・・、ダメもとで問い合わせたところ、「空きあり」との返事。
成田発、デンマーク・コペンハーゲン経由でドイツ・フランクフルトで1泊し、さらに乗り継いで、ポルトガルの首都リスボンへ。
またまた乗り継いでポルトガル第二の都市ポルトへ。
ポルトでI'LLのツアーに合流という何ともめんどくさいルートで、ポルトガルへ入国致しました。

ポルトガル。結構名前は知られているのに、行った事のある人とは、なかなかお目にかかれません。
旅行をした際もあまり、日本人とは遭遇しなかったように記憶しています。

直行便がないこと。
これだ~~~!というような観光地もないからでしょうか。

私がポルトガルを選んだ理由は極めて簡単。
ちょいと東京よりかは暖かそうなことのみ??だったんです。

ここにもトラムは活躍していました。
ただ、ツアーに参加したためか、チャンスが少なかったのか、リスボンには、かなりかわいい感じの小さめの車両がせーーまい道を縫うように走っていましたが、残念ながら、1枚も写真が残っていません。
今思えば、かなり不覚でした。

この3枚は数少ないフリー時間で、有名な”発見のモニュメント”と”世界遺産のジェロニモス修道院”のあるベルン地区で撮影したものです。
トラムというよりかは、まさしくLRT(Light Rail Transit)と言われるハイカラで近代的な交通システムの部類でしょうね。

のんびりのどかで、食べ物も割りに日本人に合う国、ポルトガル。
お時間がある方は、安いツアーにでも参加して、楽しんでみてはいかがですか。
スペインと一緒に周るツアーをよく見かけますが、
私はポルトガルの単独ツアーが是非おすすめです。

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2007年9月30日 (日)

ウィーンのトラム

オーストリアの首都ウィーン。
まさに音楽の街。
街のあちこちで、本格的なものから、観光客向けのものまで、数多くのコンサートが毎日開かれています。
モーツアルトの生きた時代の衣装をまとったチケットの売り子がたーくさんいます。
ウィーンでは3回のミニコンサートに出かけました。
耳の肥えていない私なんぞも(逆に言うと耳が肥えていないから????)、充分楽しめました。

そんな、ウィーンのトラムです。

先日は新型の車両をご紹介しましたが、今日は当時もっとも多く見かけた、オーソドックスな形と色をした車両をご紹介します。

形は、ヨーロッパらしい落ち着いたもので、色は薄いクリーム色と明るい朱色のツートンカラーです。

形も色合いもとても街並みに溶け込んでおり、きれいです。
市バスと共存しています。

バスは何となく、どこへ行くのか不安なので、海外では、路線バスに乗車した経験はない様思いますが、トラムだけは、興味がありありなのと、路線図が手に入れば、分かりやすいので、機会があれば少しでも乗る様にしています。

それに、ツアー参加で観光バスで、ぐるぐる回るよりかは、もちろん観光の効率は悪いとは思いますが、街中もゆっくり見れますし、ほんの少しですが、地元の方々の生活にも触れられる様な気もします。

ウィーンでは、24時間とか72時間乗り放題の公共交通機関のチケットがありますので、購入すれば、わずらわしさから開放されて、市内観光が楽しめます。

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2007年9月29日 (土)

チェコ プラハのトラム(旧型)

プラハのシンボル的な大建造物である”プラハ城”。
そのプラハ城にもっとも近いトラムの停留所で出くわしたのが、この旧型車両です。

プラハのトラムは、車両の前方と後方に路線番号が2桁で表示され、路線図をゲットできれば、間違いが少なく、分かりやすいんです。

この日は、日曜日だったためなのか、普段は走っていないと思われる、路線図に載っていない「91」路線の表示がされておりました。
この型式は、10日間でその日だけ唯一お目にかかりました。
通常この停留所を通るのは「22」「23」路線のみ。

1枚目と2枚目は同じトラムの1両目と2両目を撮ったものですが、形やサイズが明らかに違っていました。やはり、特別編成で特別な路線なのでしょう。
よっぽど乗車したかったのですが、なんせ、路線図の載っていないので、どこへ行くのかも分からず、泣く泣く??写真だけにしておきました。

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2007年9月28日 (金)

オーストラリア メルボルンのトラム

9・11のテロの後すぐに、オーストラリアのメルボルンへシドニー経由でまいりました。
3泊5日のかなり強行軍的な旅行でした。

さすがにテロ直後で、行きは飛行機はかなりすいており、ジャンボジェット(B747-200)の窓側3列の席に横になって行けました。
飛行機の中では全く寝れない私にとっては、唯一よく眠れたフライトかもしれません。

メルボルンもそれほど見所が多いところではありませんが、シドニーに次ぐ第2の都市です。
街並みは全体的に英国風だとよく書かれております。
「ガーデンシティー」と呼ばれるほどの450以上もの大小の公園があります。
非常に緑がきれいで美しい街です。
夜になると”ポッサム”という有袋類(カンガルーの仲間の動物)があちこちの公園で見られます。
私たちは現地のツアーに参加しましたが、切ったリンゴがかなりの量各人に渡され、それを見せてやるといっぱい木の上から降りてきて食べてくれます。
とても楽しいものです。

そんな街は、トラムの街としても有名だそうで、縦横にたくさんのトラムを見かけます。
種類は2種類あります。
写真の3枚目は、一般の路線トラムで、当時は木製の旧型のトラムが元気に走り回っていました。
定番の観光ルートには向いていないため乗車はしませんでしたが、街並みとのマッチングはかなり良かったです。

1,2枚目のトラムは、シティ・サークル・トラムと言い、ワインレッドでレトロ調なスタイルとデザインをしています。
街の中心部を一回りしており、内回りと外回りがあります。
ツアーで市内観光する様な場所へ行くにはとても便利です。
そして、なんと”無料”なんですよ。
3泊しかしなかったのに何度も乗車させてもらい、便利に使わせてもらいました。

時差のほとんどないオーストラリア。
メルボルンは、自然豊かな落ち着いた街。
ここも私のおすすめ場所です。
機会があれば、ど~~ぞ。

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2007年9月27日 (木)

ウィーンの新型トラム

音楽・芸術の街として名高いオーストリアの首都ウィーンの新型トラムです。
旅行をした頃は、この新型車両はほとんどお目にかかれませんでした。
ここも、記憶は定かではあいませんが、新型車両は3両連結だった様に思います。

ドイツ語なので(???)、路線名や停留所の名前が長くて分かりづらく、社内アナウンスはありますが、行き先や降りる停留所が間違っていないか、ドキドキしていましたが、乗り心地も街の風景もすばらしく良い印象が残っています。

ウィーンはプラハと違い戦災にあっているので、古い建物が多く残っている訳ではありませんが、都市の美観には、規制をしているようで、建物も古風な外見のものが多く見受けられます。

市内には、有名なシェーンブルン宮殿をはじめいくつかの宮殿や寺院、きれいな広場・公園があります。
また、これまた大変有名な美術史博物館をはじめとする名立たる美術館・博物館が点在しています。

街中にはおしゃれなカフェも多くあり、英語も通じやすいですし、観光都市なのを市民がよく理解しているのか、誰もとても親切なので、日本人にも安心できる街としてオススメです。

私もツアー参加で実質2日しか滞在しませんでしたが、ツアーよりかは、個人旅行でじっくり回ると楽しいと思います。

機会があれば、また是非行きたいと思っています。

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2007年9月26日 (水)

チェコ・プラハのトラム(ラッピング)

プラハのトラムのカラーリングは、ほとんどのものが、古い建物の瓦と壁と同一の薄いクリーム色と朱色のツートンカラーになっていますが、たまに広告を全面にラッピングしたものに出くわすことがあります。

一見おしゃれにも見えますが、個人的には、通常のツートンカラーのものが、断然街並みには、マッチしていると思います。

しかし、プラハの旅行では、デジカメで800枚近い写真を撮影しましたが、うち100枚弱は飛行機とトラムのものです。
いささか撮り過ぎましたかね。

自分では、「鉄ちゃん」だとは思っていないのですが、国内でも先頭車両に乗る機会があると、ついつい運転席が見える最前のところに立ってしまいます。

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2007年9月25日 (火)

トルコ イスタンブールのトラム

2002年のGWにツアーでトルコへ行きました。
僅か8日間の短い旅でしたが、楽しい旅仲間と知り合えた印象深い旅行でした。

トルコの最大都市イスタンブールのトラムをご紹介します。

1枚目は、記憶が定かではありませんが、いわゆる「旧市街」の有名な観光地である”ブルーモスク”か”アヤソフィア”のどちらかから”地下宮殿”へ徒歩で移動中の横断歩道上で撮影したものだと思います。
かなり、スピードが速かったのを妙に覚えています。

2・3枚目は、ガラタ橋を渡った「新市街」を走るチンチン電車。
タクシム広場~トゥネル間に停留所が2,3箇所しかない本当に短いトラム(1.5Km強?)です。

かなり、ノスタルジックな感じがします。
終点のタクシム広場をくるーっと回って入線してきます。
社内は狭くて乗り心地も良くはなかったはずですが、せせこましい道の真ん中をゴロゴロと音をたて、チンチン鐘を鳴らしながら走る感じは、とても印象に残っています。

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2007年9月24日 (月)

チェコ プラハのトラム(新型)

私の一番好きな街。
チェコ共和国(THE CZECH REPUBLIC)の首都プラハ。

そこは、まさに”おとぎの国”
そのすばらしき風景にふさわしいトラムが走っています。

3路線ある地下鉄と市内を縦横に走るトラムを使えば、おもな見所は、かなり見て回ることができます。

まずは、新型をご紹介します。
垢抜けてない感じが、また良いです。
石畳の道とのマッチングもいいですね。

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