明日夏至を迎えます
平成23年6月22日水曜日 02時16分 太陽黄経90度 夏至を迎えます。
中節です。
「陽熱至極し、また日の長きのいたるを以って也」(暦便覧より)
夏至とは太陽高度が最も高くなり、北半球では、昼が最も長く、夜が最も短い日です。
陽の極みで、陰が始まる日とも言いますね。
一年で昼間が最も短い「冬至」と比べると、5時間余りも昼間が長いそうです。
ただ、日本の大部分は梅雨の時期であり、昼間が長いとの実感はあまりないかもしれません。
逆に東京周辺は、梅雨の最中で、紫陽花などの何故か雨が似合う花々が美しく咲く時期です。
この日を境にして私大次第に昼間が短くなって行きます。
私にとっては、年間で一番元気がある時期です。
昼間が長いので何か得したような・・・・。
梅雨の合間があれば、早起きして遠出したくなります。
今は、富士山近辺に出掛けたいですね。
考えただけで、ワクワクしてきます。
※「暦便覧」とは、江戸時代の太玄斎(たい げんさい)という人が1787年(天明7年)に著した暦の解説書です。
(レイキを永く、楽に、楽しく触れ合うコツを学ぶ)