待乳山聖天のイチョウ2
催事の名前は失念してしまいましたが、明日がお祭りの様で、境内には、待乳山聖天のシンボルとも言える、大根をベースにした”和合”のしるしが描かれた提灯が準備されていました。
昼食を済ませ、隅田川に掛かる桜橋を渡って「待乳山聖天(まつちやましょうてん)・本龍寺」へ。ここもみごとにイチョウが黄色く色づいていました。
ここは、お寺ですが、周辺も境内もイチョウの木がいっぱいです。
銀杏もいっぱい落ちていました。
長國寺は、HPによるとこちらが酉の市の発祥とされているようです。
今年は、三の酉なので限定の「火除守」が1,000円にて授与されていました。
開運招福の守り本尊である「鷲妙見大菩薩」が本堂にいらっしゃります。
(以下HPより引用)
http://otorisama.jp/index.html
今日11月5日は、酉の市の日でしたので、午後から出かけてきました。近くに住んでいながらはじめて見物&お参りさせていただきました。水曜日にもかかわらず大変な人出にびっくりしました。鷲神社は何度もお参りさせてもらったことがあるのですが、お隣の「浅草 田圃(たんぼ) 酉の寺 鷲在山(じゅざいさん) 長國寺(ちょうこくじ)」には、記憶がないだけかもしれませんが初めて参拝致しました。
浅草千束通りの交差点から歩行者天国になっており、数え切れないほどの露店が並んでいました。
とてもたくさんの参拝者と縁起熊手屋さんたちの熱気が満ち溢れていました。
今年は酉の日が3日ありますので、5日と17日(月)、29日(土)の三の酉です。
今度は、夜に出かけて、また違った雰囲気を楽しませてもらいたいと思います。
http://otorisama.jp/index.html
今日は、浅草寺で秘仏本尊のご開帳が行われていますので、出かけてきました。今日の行事は、以下の様に案内されておりました。
10月31日(金)午前11時 御中日法要(おちゅうにちほうよう)
大開帳を祝し、総勢100名を超える参列者による大法要が営まれます。
また、今回特別に聖観音宗の縁故宗派である天台宗から第256世天台座主半田孝淳猊下や、日光輪王寺御門主様、上野寛永寺御門主様にもご出席いただきます。
スタンプラリーで記念のミニハンカチをいただきました。
そのあと、今日のお目当ての法要を見ようと本堂近くへ。
伝法院から、高僧の方々に続き、伝法院幼稚園の園児がきれいな衣装をまとい、お母さんたちに手を引かれて、本堂へ向い、ご本尊の前に菊の花を一輪奉げていく行事を見させていただきました。
結構準備が大変だったのか、園児は本殿への短い道中ですでにお疲れ状態でした。
とても可愛い園児さんたちでした。
今日は井草八幡宮と深大寺へ行ってきました。不覚にもデジカメを忘れてしまい、やむなく携帯電話のカメラで撮影です。
まずは、井草八幡宮へ。
JR荻窪駅北口から関東バス0or1番乗り場から、井草八幡宮下車
所要約15分 210円
バス停を降りるとすぐに大きな朱塗りの鳥居が見えます。
流鏑馬で使うのではと思われる長い真っ直ぐな参道を右へ入りさらにすぐ左に折れると門にたどり着きます。
平日であるためか、かなり静かで落ち着いた雰囲気に満ち溢れています。清浄感が存分に漂っています。
ずーーとたたずんでいたい感じがしました。
往路のあと帰り、荻窪から吉祥寺へ。
そこから、深大寺を目指します。
小田急バス「深大寺」行きで、吉祥寺南口から、所要25分。210円
終点のひとつ前で下車すると、門前の通りにはさすが、名物の手打ち蕎麦のお店が並んでいます。
蕎麦が大好物の私には、心躍る通りです。
母の直感にまかせて、「湧水」という蕎麦店へ。
もりそば600円、ざるそば650円。
ざるそばと野菜の天麩羅(大葉、ししとう、なす、かぼちゃなど5種類)
400円也をいただきました。
観光案内所を過ぎ「鬼太郎茶屋」を左折して進むと簡素ながらも落ち着きのある山門をくぐり、本堂へ。元三大師堂と白鳳仏が奉安されている釈迦堂を参拝させていただきました。
境内には、いままで見た事も無いほど大きなキンモクセイ。
満開で、とても良い香りがしていました。
湧き水も豊富で、まろやかなほんのりとした甘みのあるお味です。
ちいさな池や小川も流れ、清浄さがさらに増した感じがしました。
時間がなくて、近隣の都立神代植物公園には行けず残念でしたが、こんどまた、ということで、今度は京王バスで、調布駅へ。所要15分。200円
平日は1時間に3本程度。つつじヶ丘駅行きは頻発しています。
京王線で新宿経由新線新宿から都営新宿線と浅草線を乗り継いで無事帰りました。
気持ちの良い1日を過ごすことができました。
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鞍馬寺の本尊である、「尊天」は、秘仏で見ることはできません。
ただ、本殿金堂には、秘仏の前にその姿を模したものが安置されて
おります。
見たところ、「千手観世音菩薩」と「毘沙門天王」は、
それほどの特徴はありませんが、「護法魔王尊」は
なかなか珍しいお姿をされている様に思いました。
鼻はかなり高く、長い鬚をはやし、背中には羽根があり、
光背と呼ばれる身体の背面後ろ部分は、大きな木の葉で出来ています。
お顔は、かなり年月を感じさせるものです。
鞍馬山は、位の高い「天狗」がいたとされる場所らしいですが、
魔王尊像の姿は、仙人風な老いた「天狗」を連想させます。
但し、その容姿にはかなりの力強さと威厳も充分感じられます。
鞍馬寺の伝承では、鞍馬寺の尊天は、
650万年前に金星から降り立ったと言われる魔王だとの事です。
博物館中の説明書きには、魔王=サナート・クマラと書かれています。
尊天は、サナート・クマラという、宇宙生命エネルギー体であろうと
いう説が有力とされているようです。
また、金星から、この鞍馬の地に降り立ったという宇宙船の
形をした砂盛りの造形物も境内でみることが出来ます。
銀閣寺をはじめとする寺院でみることができるものの
小型ですが同様の造形です。
不思議なものが点在する興味深いお寺です。
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階段を登り切ると、正面に「本殿金堂」が現れます。
鞍馬寺は、度重なる火災で、古い建物は現存していません。
この本殿金堂も新しいものです。
ただ、本殿金堂の前に立ちますと、何とも力強いものを
感じることができました。
本殿金堂内では、鞍馬寺ならではの珍しいものを
分けていただけます。
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鞍馬寺は、日本国内のお寺の中では、非常にユニークな
存在だとつくづく思います。
その根本にご本尊「尊天(そんてん)」があります。
以下の、鞍馬寺のご案内を読むとその力強さが
ヒシヒシと感じられます。
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「尊天について」
鞍馬寺の御本尊は、
月輪の精霊であり慈愛の象徴である千手観世音菩薩
太陽の精霊であり真智の光の象徴である毘沙門天王
大地の霊王であり活力の象徴である護法魔王尊
の三身(さんじん)を一体として「尊天」と申し上げます。
「尊天」とは宇宙の大霊、大光明、大活動体にましまし
森羅万象、あらゆるものの根源--宇宙エネルギーであり
真理そのものなのです。
合掌「すべては尊天にてまします」(お唱え七反)
新西国霊場第十九番札所
鞍馬弘教総本山鞍馬寺
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